キッズクラス

満4歳からの子どもとその親が 一年間、毎月行う低山トレッキングを通して <歩くチカラ>を育んでいきます―――。

キッズの子どもたちからもらった手紙


親子山学校キッズクラスの、2015年度の月例トレッキングがすべて終わりました。

月例トレッキングの最後は、降雪した陣馬山でした。気温も低くウエットな足元のルートを、4歳児から小学生までの子どもを含む親子メンバーが登りました。

最後のトレッキングに私は参加せず、チカラをあわせて登ってくる親子たちを山頂で待ち受けました。一年前は足並みもバラバラ、ココロもバラバラだったメンバーが、毎月毎月こつこつと低山を登り続けてきた成果が、3月の陣馬山で見事に開花しました。晴れ晴れとした顔で次々登頂してくる子どもたちの表情を見て、そう実感できました。

下山は私もいっしょにバス停まで歩きました。今日で親子山学校を退会する親子、キッズクラスを継続する親子、ジュニアクラスに上がる親子など様々です。別れ際に子どもたちからお手紙を頂戴しました。この春から小学校に上がる子、二年生になる子。まだ幼い子たちが、前もって一生懸命に書いてきた手紙は、どれもとても良く書けている手紙でした。

とくに月例トレッキングで、リーダーやサブリーダーを担当したことは、子どもたちにとっても大きな自信と励みになったようです。実際にはその子たちのお父さんやお母さんがリーダー、サブリーダーを務めているのですが、子どもにとっても晴れやかな役目として受け取っていたのですね。

子どもは大人のように、体裁を取り繕うようなゴマカシとは無縁です。子どもはココロの中に射し込む光に素直に反応し、アタマに浮かんだ想像の世界を宝石のように大切にする生き物です。嬉しかったこと、楽しかったこと、悲しかったこと、つらかったこと。全部、カラダで訴えてくれます。全身で喜怒哀楽を表してくれる子どもたちに感謝です。

普段は都会の便利な場所に暮らす親子が大半ですが、仲間と一緒に一年間、二年間と山登りを続けてきた子どもたちは、田舎の子どもに引けを取らないくらい、しなやかでたくましい子に成長して行きます。

無事に2015年度を終え、ここまで子どもたちに寄り添い、励まし、支えてきたお父さん。朝暗いうちから、山のお弁当作りや身支度の用意に務めてくれたお母さん。本当にお疲れさまでした。子どもたちが安心して全身で山登りに打ち込めたのは、親御さんの熱意とチカラがあってのことです。

4月からは新しい仲間が加わります。新しい一年、子どもたちはどんな物語を紡いでくれるでしょうか。とても楽しみです。

親子山学校
主宰 関良一



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