ヤマケイ文庫『踏み跡の譜 山を撮り続けた写真家親子の物語』
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ヤマケイ文庫『踏み跡の譜 山を撮り続けた写真家親子の物語』三宅 修・三宅 岳
本書は2008年にリヨン社から出版された『心の山登り 親子が山で教えられたこと』を改題し、山と渓谷社のヤマケイ文庫から復刻された本です。著者は山岳写真家の三宅修さんとその息子である三宅岳さんの父子。両名とも親子山学校でも長年にわたる交流があり、お世話になってきた方々です。
復刻に当たっては三宅岳さんによる書き下ろし原稿も加わった増補版となっています。オリジナル版を読んでいた者にとっては、新たな原稿が加わったことで三宅家三世代にわたって山に向き合ってきたファミリー・ヒストリーの定本を成すものになったのがこの『踏み跡の譜』だろうと思います。
今まさに子どもと一緒に山登りを楽しんでいる親御さん。子育ては終えたけれど、かつて子どもと山に通い続けたことのある親御さん。親子で行う山登りに深い意義を感じている方々にとって、本書は様々な共感を得ることでしょう。僭越ながら文庫版解説は親子山学校の関が書かせていただきました。
ヤマケイ文庫『踏み跡の譜 山を撮り続けた写真家親子の物語』2026年3月17日発売。税込1430円。お近くの書店またはAmazonなどのオンライン書店(書籍販売サイト)からお求め下さい。