アイゼンを用意!
■アイゼンを用意する
親子山学校では年間を通して山登りをしているため、親子全員アイゼンの携行が必要になる時期があります。キッズクラスで登っている低山でも、例年1月から2月には積雪があります。ジュニアクラスでは標高二千メートル前後の雪山に行きます。低山は雪そのものは少ないのですが、アプローチで歩く日陰の林道、北向き斜面の登山道などが凍結している場面によく遭遇します。スリップして転倒すると骨折する危険もあるため、アイスバーンをしっかりと捉えてくれるアイゼンは欠かせません。
親子山学校からのお知らせ全般をお伝えします。
■アイゼンを用意する
親子山学校では年間を通して山登りをしているため、親子全員アイゼンの携行が必要になる時期があります。キッズクラスで登っている低山でも、例年1月から2月には積雪があります。ジュニアクラスでは標高二千メートル前後の雪山に行きます。低山は雪そのものは少ないのですが、アプローチで歩く日陰の林道、北向き斜面の登山道などが凍結している場面によく遭遇します。スリップして転倒すると骨折する危険もあるため、アイスバーンをしっかりと捉えてくれるアイゼンは欠かせません。
河合楽器が全国で行っている子ども向けの事業「カワイ体育教室」の、保護者向け冊子『ゆたかなこども』31号(2016年)の取材を受けました。
巻頭の特集「親子トレッキング入門」の中で、これまで続けてきた親子登山の経験から、親子で山に登ることの良さ、気をつけてほしいことなどをお話させていただきました。
一冊丸ごと富士登山の教科書、別冊山と渓谷『富士山ブック2016』(山と渓谷社)の中で取り上げた親子向けのページ「初めての親子富士山Q&A20」で、親子山学校の主宰・関が20の質問に回答する形で監修させていただきました。
親子山学校では安全登山への新たな取り組みとして、2016年度から「安全登山活動記録表」の活用を始めています。略して「安全シート」と呼んでいます。
これは多くの建設工事や製造業等の現場で作業する方々が取り入れている、「危険予知活動(KY活動)」と呼ばれるものを、登山向けにアレンジしたシートです。いわゆる「登山届」とは性格の異なる、安全登山に特化した内容のファイルです。重大事故も度々起こる登山の世界でなぜこうしたものがなかったのが不思議なくらいですが、親子山学校では業界に先駆けて(?)安全登山活動を取り入れます。