お知らせ

親子山学校からのお知らせ全般をお伝えします。

『山と渓谷』2017年6月号表紙


山岳雑誌『山と渓谷』2017年6月号の特集【夏山登山を変える最新テクニック70・実践者が教える「計画・装備・行動」の新常識】に、親子山学校主宰の関良一が記事を寄せました。

特集ページ「計画編」の中で「親子」向けの夏山の楽しみ方として、子どもと「山小屋」との上手な付き合い方を提案しました。おすすめの山とルートは八ヶ岳の「編笠山・西岳」、利用する山小屋は「青年小屋」です。あくまでも2500m級の山なので、親子の技量に照らして計画・実践して下さい。



■アイゼンを用意する

親子山学校では年間を通して山登りをしているため、親子全員アイゼンの携行が必要になる時期があります。キッズクラスで登っている低山でも、例年1月から2月には積雪があります。ジュニアクラスでは標高二千メートル前後の雪山に行きます。低山は雪そのものは少ないのですが、アプローチで歩く日陰の林道、北向き斜面の登山道などが凍結している場面によく遭遇します。スリップして転倒すると骨折する危険もあるため、アイスバーンをしっかりと捉えてくれるアイゼンは欠かせません。




『ゆたかなこども』31号表紙


河合楽器が全国で行っている子ども向けの事業「カワイ体育教室」の、保護者向け冊子『ゆたかなこども』31号(2016年)の取材を受けました。

巻頭の特集「親子トレッキング入門」の中で、これまで続けてきた親子登山の経験から、親子で山に登ることの良さ、気をつけてほしいことなどをお話させていただきました。


『富士山ブック2016』表紙


一冊丸ごと富士登山の教科書、別冊山と渓谷『富士山ブック2016』(山と渓谷社)の中で取り上げた親子向けのページ「初めての親子富士山Q&A20」で、親子山学校の主宰・関が20の質問に回答する形で監修させていただきました。


『小田急に乗って』2016春号表紙


小田急沿線の各駅に置かれているリーフレット『小田急に乗って』2016年春号では、新緑の季節に親子で沿線に広がる山々を訪ねてもらおうということで、親子登山向けの山を紹介しています。

親子山学校の主宰・関が監修をさせていただきました。取り上げた山は金時山、高取山・仏果山、鍋割山です。コース案内、山での注意事項、装備などをコンパクトに分かりやすくまとめたものになっています。

それぞれの力量、経験に照らして、安全に楽しく登ってもらえれば幸いです。