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この子が転倒したとき、真っ先にダメージを受ける場所はどこですか?(画像はネットから転載)


ここ数年の登山ブームで親の世代も若返り、まだ山道を歩けない子どもをベビーキャリーに乗せて登山する親が増えてきました。

子どもを自然に触れさせてあげたいという気持ちもあるでしょうし、子どもを預けにくいという問題もあるでしょう。理由はどうあれ、とにかく幼い子どもを背負ってでも山登りをしたい親世代が増えています。

こうした背景もあってか、登山用品メーカーも店舗も、以前とは比べ物にならないほどベビーキャリーの生産、販売に力を入れているように思えます。背負いやすくて、バランスもよく、乗っている子どもにもストレスが少なく、安全性を考えた優れた製品であるという触れ込みです。

しかし、それでも100%安全が保証されるわけではありません。


新緑が美しい石砂山(いしざれやま・588m)2006年4月


4月に入り、新緑の季節を迎えました。
「親子山学校」も新しい仲間を加えて、総勢二百名余りの
親子メンバーと一緒に、新年度の活動を始めます。

4月の山は、2歳児からの「よちよち山」は日和田山、
4歳児からの「キッズクラス」は陣馬山、そしてチカラのある
親子で高山に挑む「ジュニアクラス」は、足慣らしと連帯感を
求めて雲取山をめぐる25キロの縦走からスタートします。


冊子「親子CAN」見本です


保育園・幼稚園などで配布される冊子『親子CAN』5月号(学研)に、
親子トレッキングのノウハウと注意事項などをわかりやすく説いた
特集が掲載されます。出回るのは5月上旬ころから。
WEB版には、冊子で紹介し切れなかった情報がアップされます。
親子山学校が監修・情報提供しました。

風薫る五月から、親子でハイキング・登山にチャレンジしたいという
初心者向けにまとめたものです。
機会がありましたらお手にとって見てください。



子どもたちの卒園式や進級を迎える季節ですね。
親子山学校も4月からの新年度を前にして、いろいろ
準備を進めています。

新たに参加する大勢の親子と、これから半年、一年間の
長い長い親子トレッキングが始まります。

子どもたちは、どんなドラマを見せてくれるかな?
子どもたちは、どんな歩きを見せてくれるかな?

はじめての親子も、おなじみの親子も、また一年間、
よろしくお願いいたします。

親子山学校


画像をクリックするとamazonのサイトに飛びます。


これから子どもと一緒に山登りをはじめたいという親の
方には絶対おすすめの<親子トレッキング入門書>です。

「親子山学校」の主宰者・関良一が2003年の創設以来、
延べ3000人を超える親子と山登りしてきた体験に基づいて、
子どもと親の目線で山の初心者向けに書いた<親子登山のバイブル>です。

親子で安全に山に登るための注意事項や安全対策も具体的に解説。
子どものための登山用品(靴、雨具、ザックなど)選びの具体例や
「関東周辺おすすめ20コース」も掲載しています。

●著者:関 良一(「親子山学校」主宰)
●発行:旬報社(2012年9月)
●1400円+税
お近くの書店の登山・アウトドアコーナー、もしくは
amazonなどネットからも購入できます。