なぜ叱るのか

「なぜ叱るのか」
最近はあまり叱ることもなくなりましたが、単に呆れることが増えただけで、叱る以前のことなのかもしれませんね。
しかし、呆れてばかりいてもろくなことは起こりませんので、そのうち叱ることがあるでしょう。
しかししかし、叱るという行為は、生半可なことではできません。本気で叱るから意味があるのであって、それには相当の覚悟が必要になります。かと言って、のべつ幕なし叱り続けては、ただの癇癪持ちと変わりませんからね。加減が難しい。
それに、本気で叱るとなると、それはもう血管切れそうになりますから、自分のカラダとよく相談もしなければなりません。「叱り死に」、なんていうみっともない死に方はしたくないですからね。