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よちよち山OGで4月からキッズのNちゃんはまだ4歳


親子山学校のキッズクラスには現在、新旧あわせて70名余りの子どもたちが在籍し、毎月の定例トレッキングに参加しています。キッズクラスの最大の特徴は、満4歳の子どもから小学校6年生の12歳児まで、という幅広い年齢の子どもたちが一緒になって、同じ距離、同じ時間を共有しながら、目的地をめざして歩いていることです。最大で八つも歳が違う子どもが、同じペースで歩いているということは、実はとてもすごいことなのです。



草履(ぞうり)を履いています。
家にいる以外の時間、下手をすると登山靴で歩いている時間のほうが長いこともあるので、なるべく足を解放したいこともあります。それ以上に、草履で歩くと左右の足の出し方、足の運び方、地面への足の接地などが、自然に理想的なスタンスをとっている感触がします。心なしか姿勢もよくなるように思います。足の親指と人差し指の股を鼻緒にひっかけて歩くことで、自然と正しい歩き方が身につくようです。


産経新聞 2014年5月31日より


緑のベールが標高の高い山にもぐんぐんと広がり、
家族で野山へ出かける最適な季節を迎えています。
近年、過熱気味とも思える登山ブームの中で、
子どもと一緒に山へ向かう「家族登山」も急増して
います。

そんな中、産経新聞の依頼を受けてインタビューに答えました。



先日、入笠山(長野県)の下見を終えて、中央本線の富士見駅から上り普通列車に乗っているときでした。鳥沢駅に電車が滑り込むと、プラットホームで列車の到着を待つ大勢の小学生たちの姿が車窓越しに見えました。「ああ、この子たちが乗り込んでくると車内は相当さわがしくなるな」。そう思い込んで私は身構えていました。

ドアが開き、件の小学生たちが続々と乗り込んできました。子どもたちは空いている座席に分散して座りました。私の隣に二人、目の前の席に四人の男の子が座りました。離れた座席にも残りの子どもたちが座った様子です。やがて列車が走り出しました。

しばらくして、なんだか様子がおかしいことに気づきました。


『山と渓谷』2014年6月号


5月15日発売の雑誌『山と渓谷』6月号は、別冊付録に「ファミリー登山BOOK」が付いています。「家族で登山を始めよう!」という方々にとって、ファミリー登山の楽しさ、コツ、ノウハウなどが満載された一冊。おすすめのコースガイドも低山から二千メートル峰まで8つ紹介。

このうち「幕山」(626m、神奈川)、「景信山」(727m、東京)、「天狗岳」(2646m、長野)の3つを「親子山学校」主宰の関が紹介しました。山の初心者親子からワンランク上をめざす親子まで、どうぞ参考にご覧下さい。

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